☆悪魔の旋律で天使の歌を☆
 
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人生でこんな経験できる人少ないとおもう・・・

私が1月12日に体験した世にも恐ろしいことを皆さんにご報告します。

木曜日・・・学校は7時間授業でした。お昼も食べ、気持ちよくウトウトしだす午後の授業。
5時間目は保健体育でした。クラスメイトの発表あとは先生が詳しく説明してくれるのですが・・・皆おねむのようで、それを感じた先生が最後の10分「寝ていいぞぉ~」となんとも素晴らしい言葉を下さったのです。
そこで大半のクラスメイトは眠りにつきました(苦笑)
そんな中私ももちろんスヤスヤと心地よい眠りについたのです。。。



・・・zzz・・・



ふと・・・周りが異様に静かなことに気がついた私は危うく涎がたれそうになっていた保健体育のプリントの上で目覚めました。
周りを見回すと・・・そこにはだぁれもいません。教室は電気が消されし~んと静まり返っていました。
保健体育の次の授業、つまり6時間目が移動教室の科学だということにハッと気づいた私はきっと皆先に行ってしまったのだろう。と軽く考えました。
というのも移動教室は対外私が教室を出るのが一番遅いためです。
電気まで消さなくてもいいのに・・・とちょっとふて腐れながら私はふと教室の時計に目をやります。。。

その時計のさしていた時間は一瞬寝ぼけ眼な私には理解できませんでした。
針がさしていた時刻は【PM3:05】同じ学校に通っている方は分かるかもしれませんが・・・普通授業の日の午後は25分に始まり15分に一つの授業が終ります。

10秒ほど脳が麻痺したかのように動かなくって・・・自分の状況が飲み込めませんでした。


ようやく事の重大さに気づいた私は慌ててオロオロと動き回り、普通教室のある校舎の階段の窓から見える科学室を覗きました。そこには見慣れたクラスメイトたちが楽しそうに実験が終った試験管やらビーカーやらを洗っている姿が・・・

一瞬で私が考えたことは自分の保身でした。何を思ったか慌てたままトイレの個室に入りじっと考えました「お腹痛くてトイレから出れませんでした」・・・・・・・・・だめだ!!!
そんな言い訳通じねぇ!!
以前友達にも伝えずに科学の授業の前に保健室に行き1時間休んでいたことがあるのですが、その時科学の先生は授業終了後にわざわざ保健室まで来て「○○さん来てませんか?」って来た経歴があるのです。
つまりいまバックれたら足がつく・・・ということ。
私の脳はぐるぐるパニック!破裂寸前です。


1分ほど悩んだ挙げく・・・私がくだした判断は・・・。

先生を味方につける・・・事でした。
先生といっても科学の先生ではなく保健室の先生!腹を割って真実を語る決意をしました。

保健室の扉を開くと・・・そこには1年生と2年生の生徒が2人石油ストーブにあたってとっても具合悪そうにしてました。面識はなかった2人ですがその前で暴露するのは恥ずかしいので、おいでおいでで先生を廊下によびだします。「エ~寒いじゃん」といいつつも先生は来てくれて・・・

私は洗いざらい話しました。先生は目をまるくして「今までそんな生徒いなかった!!(爆笑)」とそれはそれは驚いてくれました。「クラスの人酷くない?」と同情までしてくだすって・・・。

結局先生との密談により結論がでました。私は何気なく次の7時間目に教室にもどってライティングの授業を受け、科学の先生が保健室に聞きに来た場合はアリバイを作ってくれる・・・と。「トイレに行っていてその後保健室に来て1時間休んでいた」という偽造をしてくださいました。
本当に感謝感謝で言葉もありません。

その後なんとなく自然にクラスに戻るとクラスメイトは帰ってきていて近くの席の子に「どこいってたの?」と聞かれましたが「保健室」と曲がった事実を告げました。
その日この事実を知ったのはクラスのSさん(学年1or2位の人)一人と部活の後輩だけでした。(自分で暴露った)
実はクラスメイトのユキも知らないんだよね(苦笑)ここで知ってください。その日吟と一緒に帰ったんだけどその時に言った「心に負った深い傷、一番キョドッたこと」とはこのことです。なんとなく恥ずかしすぎて口ではいえませんでした。

これが私の体験した世にも恐ろしい出来事の一部始終です。授業を寝過ごした・・・なんてまるでマンガの一コマのような場面・・・もうこりごりです。


注意:因みにこれは妄想でも創造でも小説でもありません。事実です。(妄想ならどれだけよかったか。。。)
実際その日の科学に私は出席していませんし。ユキに聞いてくれれば分かるかと。。。でも実験で忙しくてあんまり私が居ない事には触れられなかったとか・・・(ラッキーだけど酷っ!)これでユキも知らなかったら私は本気でへこみます。



2006年1月15日(日)04:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日記もどき | 管理

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